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栄養・食事 2020年4月8日

かむ力を育てる食事の工夫

しっかりと噛んで食べていますか?
噛むことはとても体によいと言われています。その習慣を身につけるのが離乳期から幼児期になります。
ただこの時期は歯の生え方、筋肉や機能の発達によって噛む力が違うため、それぞれのお子さんにあった噛む練習が必要となります。

では、どうするとよく噛むお子さんになってくれるのか。
まずは、口の中へ入れる時に口の先へ入れるようにすることが大切です。
口の先にはたくさんのセンターがあり、どうやって食べるのか判断します。柔らかい食べ物は舌でつぶして、固い食べ物は奥歯のほうへ移動してしっかりとすりつぶしてから飲み込みます。
口の中で食べ物を移動させるためには、口の中に入れる量にも注意が必要です。
口いっぱいの食べ物が入ってきたら、大人でも噛むのに苦労してしまいます。お子さんの口の中は大人が思うより小さいと言われています。

一度、

  • お口いっぱい入れていないかな?
  • 口の奥へ入れていないかな?
  • しっかり噛んでいるかな?


と観察してみてください。

かじりとりは噛む練習にとてもよいと言われているますので、
かじりとりのできるような形に調理を工夫してみましょう。

幼児期になっても、調理の工夫は大切です。
例えば、薄切り肉は嫌いで食べませんと言われる場合があります。
ウインナーやハンバーグは食べますということでしたら、肉が嫌いなのではなく固くて食べられない場合が考えられます。
そんな時は、薄切り肉をしゃぶしゃぶ用のもっと薄いお肉にしたり、片栗粉をまぶして水分が抜けないようにしたり、柔らかくなる調味料(ハチミツ、麹、ヨーグルト等)に付け込んでみるなどの工夫をしてみましょう。

(お話:管理栄養士 伊藤日奈子さん)


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