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栄養・食事 2021年2月5日

妊婦の冬の過ごし方

妊娠中は体に様々な変化が見られますが、冬の寒い時期は冷えが気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は冷えが与える影響と改善方法について聞いてみました。
妊娠中に冷え症になりやすい利用は、おなかに赤ちゃんがいることで、これまでと体型・姿勢が変わり血液の流れが悪くなることやホルモンバランスが崩れることで体温調整がうまくできていないことが挙げられます。妊娠中に体が冷えると、つわりがひどくなったり、便秘になったり、産後の母乳の出に影響したり、さまざまな症状を引き起こす原因となるので改善していきましょう。
冷え予防に効果的なビタミンB群・C・Eの含まれる食材や血行を促すしょうがを料理に取り入れたり、マフラーやマタニティ用レギンス、ソックス、腹帯などを活用して冷えから体を守りましょう。
お話:日進市保健センター 保健師

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