チャイルドシートは産院退院時から使用する必要があります。上の子がいるから、チャイル ドシートをちゃんと使っているよという方もいらっしゃるかと思いますが、子どもの命を守るチャイルドシートについて、もう一度おさらいしてみませんか。
自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて、運転してはならないことが決められています(道路交通法第71条の 3第3項)。ただし、6歳以上であっても、身長が140cmに達するまでは車両の大人用シートベルトを適切に着用させることができないので、チャイルドシートを使用しましょう。
※チャイルドシートやジュニアシートにはそれぞれ対象年齢があり、子どもの成長に合わせて交換する必要があります。
チャイルドシートの正しい付け方チェック
□ハーネスの締め付け具合
□ハーネスの高さ
□車のどの座席に取り付ける?
詳しくはこちらから(JAFウェブサイト)
→乳児・幼児兼用タイプ
→幼児用
子どもって、チャイルドシートに座るのを嫌がる時期があリますよね。
わが家も座らせると大泣きするので手を焼いたものです。
そこで、子どもがチャイルドシートに座るのを嫌がるときの、みんなの工夫を集めてみました。
★車に飽きて動きたくなったら、「じゃあ何かDVDみる?」とケースを渡して選んでもらうと気がそれるみたいです。
あとは、「おやつ何食べる?」と聞くと「えーっと」と答えてだして、おとなしく座り直してくれます。
★チャイルドシートの上からメリーをつるしたり、チャイルドシートにオーボールをつけたりしてご機嫌をとっていました。
★ちゃんと座ったときは、大袈裟にほめる!をひたすら繰り返していました。
★車好き男子なので、外を走るカッコいい車を探したり「パトカー来たよ」とか、「ショベルカーいるよ」など、ひたすら外を見せていました。
★長時間になりそうな時は、100均の貼ったり剥がしたりできるおもちゃなどを用意しておいて、座る直前に渡すとやりたくて座ります。お気に入りのぬいぐるみにチャイルドシートに座るのが嫌な役をしてもらって、子どもとぬいぐるみに説得するという設定をするとすんなり座ってくれました。