子どもが急に入院することに!入院の準備や入院中どのように過ごしたかなど、実際に子どもの入院経験があるママに聞いてみました。
Mさん 子どもの年齢:2 歳7 か月 病名:川崎病 入院期間:7日間
入院に至った経緯
おたふくかぜを疑いかかりつけ医を受診したが、そこで紹介された大きい病院を受診したところ、即入院となった。保護者は家に帰れずそのまま付き添いになった。
入院中の過ごし方
テレビやネット動画の視聴、お絵描き、絵本、おままごとなどをして過ごした。子どもの分の食事は出たが、付き添い者の分はコンビニで購入した。
大変だったこと
・治療が開始され熱が下がると外に出たい、遊びたいと泣き叫んで大変だった。
・点滴をつけながらのトイレ
(トイトレが終わったくらいの時期でオムツを嫌がった)。
・大部屋だったので、夜苦しくて泣き叫ぶ娘を寝かしつけるのが辛かった。
・コロナ禍のため、お見舞い禁止だった。
・付き添い者は院内で入浴できなかった。
Cさん 子どもの年齢:0 歳5 か月 病名:先天性水腎症 入院期間:3 日間
入院に至った経緯
妊婦健診で胎児の腎臓の片方に疾患が見つかり、生後5か月には検査入院が必要と言われた。事前に手続きや説明を受けていたので、入院準備は余裕をもってできた。上の子にはパパと過ごすことを事前に説明できた。
入院中の過ごし方
検査の合間にプレイルームのおもちゃで遊んだ。子どもは沐浴ができ、付き添い者はシャワーが使えた。離乳食前のため子どもの食事はなかった。付き添い者の食事は出ないので院内のコンビニで購入した。
大変だったこと
・血液検査、点滴、尿道の管などの不快さで頻繁に起きたり、大泣きしたりしていた。
・30 分程度の連続した撮影検査をするとき動かないように麻酔を使ったため、目が覚めるまで心配だった。
・大部屋なので付き添い者はエキストラベッドを借りたが、授乳や泣いた時に抱っこするため、子どものベッドで添い寝した。
思いがけない病気で子どもが急に入院となってしまうことがあるかもしれません。また、子どもの入院は保護者の付き添いが必要になることが多いので、家族や周りのサポートが大事ですね。
※病状・年齢など子どもの状況や、入院する病院により、入院中の過ごし方は異なります。