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発達・健康 2024年4月15日

服装選びのポイント

春になり暖かい日が増えてきましたが、特に初めての育児だとお子さんにどんな服装をさせたらいいのか迷うことはありませんか?服装選びのポイントについて保育士さんに伺いました。

何枚着せる?

子どもは新陳代謝が激しく、体温も高いので大人よりも1枚少なくて良いと言われてますが、新生児期は体温調節が未熟なため1枚多く、ねんねのころは大人と同じ、寝返りなど動き出すようになったら1枚少なくと考えるとよいでしょう。あくまでも目安ですのでベストやカーディガンなどの羽織るもので調節したり、お子さんの背中に手を入れて汗をかいていないか確認することが大事です。

 

肌着は必要?

肌着は、汗や皮脂を吸収したり服の刺激から肌を守るなどの役割があるため着せた方がよいと言われています。夏の暑い日は綿素材のTシャツ1枚でもOKです。汗をかいたらこまめに着替えましょう。しかし冷房の効いた室内で過ごす時は、お腹が冷えないように肌着を着た方が良い場合もあります。

 

どんな服がいい?

肌着は成長に合わせていろいろな種類があります。赤ちゃんが快適でお世話のしやすいものを選びましょう。ボディ肌着は活発に動いてもお腹が出ないので大きくなっても重宝しますが、歩けるようになると股のスナップが留めにくくなるのでセパレート肌着に変えると良いでしょう。かぶりの服は腰がすわる頃から使うと、着替えがしやすくなります。

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