※子どもを事故から守ろう!①の続きです。
それでも事故が起こったとき
※その他の対処方法については、こどもの事故防止ハンドブックを参考にしてください。
救急車?応急手当?どうすればいいか迷ったら
単なる高熱で救急車を呼ばれるケースが多いそう…ただし日進市内には3 台しか救急車がないため、緊急かどうか冷静、慎重な判断が必要ですね。大切なわが子の突然の事故に焦ってしまうと思いますが、迷った場合はアプリや相談窓口を利用しましょう。
救急車を呼ぶか迷った時
●全国版救急受診アプリ「Q助」を利用する
救急車が呼ばれてしまうものではないので、是非一度見てみましょう!
「Q助」についてはコチラへ
●「119」にかけて症状を相談する
夜間・休日の子どもの症状にどのように対処したらよいのか、病院を受診したほうがよいのかなど判断に迷った時
- 子ども医療電話相談事業 短縮電話番号: #8000
- こどもの救急 (日本小児科学会)
夜間・休日に診てもらえる病院を探す
- 愛知県救急医療情報センター (日進市) 052-263-1133
万が一の場合に備えて救命講習を受けておこう!
●普通救命講習Ⅰ/成人に対する応急手当を学ぶコース
定期的に消防署で開催されているので、講習開催場所に一週間前までに問い合わせ。
●普通救命講習Ⅲ/小児・乳児に対する応急手当を学ぶコース
5名以上(少々の人数調整は可)から、消防署内または任意の場所で開催できる。詳しくは近くの消防署へ問い合わせ。
すぐに講習を受けられない方にオススメ
●応急手当Web講習
その他、自分にあった講習が受けられます。
詳しくは、尾三消防組合のWeb ページへ
いざという時「間違ったやり方だったら」と思って躊躇する事もあるかもしれません。でも勇気をもってやってみるその行動が、あなたの大切な人を守ることに繋がります。子どもの突然の事故やケガから守るためには、適切な対処ができるよう日頃から心構えを持つのも良い方法かもしれませんね。
取材協力:尾三消防本部
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