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発達・健康 2025年12月1日

おうちケア「病気やけがのとき 様子をみるとは?」

子どもの急な体調不良。すぐに病院に連れていくべきか、しばらく様子をみるべきか判断が難しいことがありますよね。発熱以外にも、嘔吐や下痢、湿疹、さらにはけがなど、様々な場合によって、様子をみるとは?どのようにすれば良いでしょうか。保健師さんに伺いました。

発熱・下痢・湿疹・けがなど、子どもの体調不良時に「様子をみる」とは

症状はあるものの、食欲・機嫌・顔色に大きな変化がない場合に、家庭で安静を保ちながら経過をみることを指します。
かかりつけ医などの診療時間を確認し、経過をみているうちに状態が悪化する場合はすぐに受診できるようにしましょう。

迷った時は以下のものもご活用ください。

小児救急電話相談

#8000 または052-962-9900
毎日(午後7 時から翌朝8時)
看護師(看護師で対応困難な事例は小児科)による保護者向けの救急電話相談です。

こどもの救急(ウェブサイト)

症状をチェックすることによってすぐ受診した方がよいか、しばらく自宅で様子を
みればよいか掲載しています。
ウェブサイトはこちらです。

こどもの救急ハンドブック(日進市作成)

症状別の受診の目安や家庭での対応の仕方、救急対応についてまとめています。
ウェブサイトはこちらです。

夜間に体調を崩しても、朝に熱が下がり食欲や元気が戻っている場合がありますが、症状のぶり返しや感染症の可能性もあります。
園児や就学児の場合は、周囲で流行している感染症の状況にも気を付けながら、登園・登校前にかかりつけ医に相談しましょう。
・発熱や嘔吐下痢などの症状:小児科
・湿疹や皮膚の異常:皮膚科または小児科
・けが:整形外科や外科、小児科

情報提供:日進市健康課

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