落ち葉やどんぐり、小枝などを見つけたら、ピクニックごっこをしてみませんか?
おもちゃのフライパンや弁当箱を持って出かけてみましょう!
おままごとなどのごっこ遊びは想像力を育てコミュニケーション能力やことばの発達を促します。特にお外でのおままごと遊びは自然物をいろいろなものに見立てることや、工夫して遊ぶことで想像力が養われます。
寒くなる前に公園などでおままごと遊びを楽しんでみましょう。
ケーキを作ってみよう
拾ったどんぐりや葉っぱや小石を、砂で作ったケーキやプリンにデコレーションしましょう。
小枝をローソクに見立てればバースデーケーキに早変わり。
かわいい動物を作ってみよう
長い葉っぱをうさぎの耳に見立てて、目や口は小石や木の実で作ります。
小枝でひげをつければうさぎの出来上がり。
耳の葉っぱを変えればねこやいぬにもなります。
お弁当を作ってみよう
お弁当箱に見立てた容器にどんぐりや葉っぱを詰めれば、おいしいお弁当の出来上がり。
泥んこで作ったおにぎりを入れてもいいですね。
葉っぱをお金やカードに見立てればお買い物ごっこもできます。
毎日行く公園も葉っぱや木の実が色づき、新しい発見があるかもしれません。
遊びも広がり豊かになります。
◎監修:森田美佳(保育士)