1.子どもに説明しておこう
子どもが何歳であっても、前もって説明することが大事です。なかなか理解できないこともあるので、分かりやすい言葉で何度か繰り返し伝えるとよいでしょう
《伝える内容のポイント》
・産まれてくる赤ちゃんのことについて絵などを使ってわかりやすくしてもマル。「ママは赤ちゃんが生まれても〇〇ちゃんのことが大好きだよ」と伝えると安心するでしょう。
・どこで、どんなスケジュールで過ごすか「ママは〇日間病院にいるから、お家でパパと待っていてね」「おばあちゃんの家で待っていてね」などと伝えて心構えができるようにしてあげましょう。「ちゃんとママは
戻ってくるから大丈夫」という言葉も大事です。
《先輩ママのエピソード》
・おじいちゃんおばあちゃんの家にひとりで泊まったことが何回もあったので、大丈夫と思っており、赤ちゃんが産まれてからはママが病院に泊まることを説明していませんでした。そして破水からの入院&出産! ママがいないことに耐えられず、ずっと泣き続けることもあり、産後はおばあちゃんと毎日産院に通ってもらいました。それ以降、私なしでは泊まりに行きません(泣)。
急な入院となってもいいように、臨月までには伝えておくといいですね。面会ができる病院も増えているようですが、入院中は電話やビデオ通話などをすると安心でしょう。
2.おじいちゃんおばあちゃんに預けるなら準備が大事!
《伝えておくこと》
・食物アレルギー
・声かけの仕方
・子どもの性格
・普段の生活スケジュール
・好きな遊び
・緊急連絡先、かかりつけ医の情報
・誤飲やケガ予防の情報 など
「祖父母手帳」がオススメです。
祖父母に知っておいてほしいポイントが書いてあるので読んでおいてもらうと安心です。
市役所子育て支援課、保健センター、各子育て支援センター、各福祉会館で配布しています。
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頼る人がいない場合は、以下のサービスをご利用いただけます。
①市内保育園での預かり
②にっしんファミリー・サポート・センター
③ 訪問型の育児家事支援「りんりん」
※については子ども課、もしくは「ひよこテラス」
②③については「ひよこテラス」にご相談ください。
※要事前登録。泊まりのサービスではありません。