寒い日は外へ遊びに出かけることが億劫になってしまいますね。
冬の景色や冷たい空気、風を感じるのも大切です。
短い時間でもOK です。外に出かけて冬ならではの楽しみを見つけに行きましょう。
手をこすると温かくなったり、走った後に体がぽかぽかしたりする感覚を楽しめるのも冬ならではのものです。大人にとっては当たり前の冬の現象も、子どもにとっては初めての体験や発見です。防寒対策をして冬を見つけに公園などに出かけてみてください。
落ち葉を踏んだらどんな音?
乾燥した落ち葉を踏むとカサカサと音がする感触が楽しいよ。
いろいろなものが冷たいよ
意思やすべり台、ベンチや砂場の砂などを触って、どれが一番冷たいか調べてみよう。
「ハァー」と息を吐いてみよう
気温が低い日に外で息を吐くと白くなる現象を体験してみよう。
冬に咲く花や虫はなにかな?
ミノムシやカマキリの卵、冬には赤い実をつける木もあるよ。探してみよう。
霜や氷を触ってみよう
霜や薄い氷を触ったり、枝で割ったりして音や感触を楽しもう。日の光にあたるとキラキラ光ってきれいだよ。
初めて雪や氷を触った時の子どもの反応が可愛いし面白いです。
日進では雪や氷は年に数回しかないけど触ってみてね!
どんな服装で行けばいいの?
服
遊んでいると暑くなるので、上着の中はロンT や着脱しやすい重ね着が便利。
雪遊び用のつなぎの服があると、まだ歩けない子も雪の上で遊べますよ。
裏技! 雪の時は水濡れ対策に防水スプレーも○。
手袋
指が分かれているものはつけるのが大変なので、小さい子はミトンタイプがおすすめ。
裏技! 雪の時などに普通の手袋しかない時は、中に掃除用のニトリル手袋をすると手はぬれないですよ。
くつ
厚い靴下に普通の長靴を履かせてもしもやけになってしまうことがあるので、やっぱりスノーブーツがベター。
大人はどうする?
・赤ちゃんの抱っこ紐のサイドをコートの前で包むようにすると、自分も赤ちゃんもポカポカ。
・子どもは遊んでいると暑くなるけど親はずっと寒い!! カイロを腰や足先に貼ると温かいですよ。
・両手があくようにリュックがおすすめ。
他にもこんなポイントが!
・寒いとトイレが近くなるので親子ともにトイレの場所をあらかじめ確認しておくと安心。
・ジッとしている砂場遊びは寒いので、なるべく体を動かす遊びを一緒にすると自分もポカポカ。