緊急事態では行政・医療が機能しない可能性もあります。子どもを持つ親としての備えが必要です。
目次
1. 防災情報について
2. 日頃の準備
3. 災害時用備品(例)
1.防災情報について
日進市の警報等の発表区域は、愛知県西部/尾張東部です。
気象警報等には、特別警報(大雨、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮)、警報(大雨、洪水、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮)、注意報があります。特別警報、警報が出たら、外出は控え、情報収集につとめ、必要な場合は避難の準備をします。
また、日進市は南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されていますので、日頃から万一の地震に備えるようにしましょう。
2.日頃の準備
○家の中を安全な場所にしましょう。
家具の固定、落下して危険なものがないか等、子どもの目線で再確認しましょう。
○避難所・避難場所・避難経路を確認しましょう。
3.災害時用備品(例) (乳幼児の家庭用)
(参考)東日本大震災を経験したママたち手作りの「防災ママブック」より
◆普段のおでかけカバンに
親子健康手帳(母子健康手帳)、健康保険証、子ども医療費受給者証、着替え(長袖)、携帯トイレ、ホイッスル、電話番号メモ、輪ゴム、マスク、ミルク・ベビーフード、水筒かペットボトル、子ども用爪切りはさみ、レジ袋(災害時には仮おむつや止血に)、除菌シート、携帯用消毒液、生理用品
◆非常用持ち出し袋に
開けてすぐ食べられる食品、飲料水、スティックやキューブタイプの粉ミルク・液体ミルク、使い捨ての哺乳瓶・紙コップ、砂糖か氷砂糖、ベビーフード、スリッパ・スニーカー、トイレットペーパー、黒のごみ袋、シーツなどの薄い布、携帯充電器、ラジオ・電池、防災頭巾・帽子、軍手・手袋、懐中電灯、メモ・筆記具、現金・小銭、除菌シート・スプレー、カイロ・保冷剤、抱っこひも、おしりふき、生理用品、使い捨て下着、携帯トイレ、歯ブラシ・洗口液、バスタオル、ブルーシート、家族の写真、小さいおもちゃ、おむつ(圧縮袋を使ってコンパクトに)、子どもの迷子札用の安全ピン、ライター・ティッシュ・ばんそうこう・小さいはさみ(まとめて小袋に)、ラップ(けがの時の応急処置や食器に敷く、汚物をくるむなど)、コピー一覧(免許証・健康保険証・親子健康手帳(母子健康手帳)・子ども医療費受給者証他)、ポリ袋
◆家庭にストックしておく災害グッズ
食料品、飲料水、ペーパー類、カセットコンロ、救急箱、筆記具、雨具、予備の電池、ガムテープ、体温計、ポリタンク、毛布、歯ブラシ、スニーカー、紙皿・紙コップ(紙コップも哺乳びんの代わりになります)、家族の写真、下着・靴下、おむつ・ミルク・常備薬、ゴミ袋・レジ袋(防寒・雨具、水を運ぶタンクに)、ポリ袋、マスク、消毒液
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※記事内容は掲載日時点のものとなっています。必要に応じて最新情報は各々でご確認ください。