ぽかぽか陽ざしが気持ちいい季節になってきました。お子さんと気分転換にお散歩はいかがでしょうか?
お子さんと一緒にお散歩をする上で、心がけたいポイントを支援センターの先生に教えていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。
お散歩をするのによい季節ですね。お散歩をすると体力がつき、五感が刺激されて脳の成長が促されます。そこで、お子さんと楽しくお散歩するために知っておきたいポイントをご紹介します。
子育て世代のママ、パパは毎日忙しく睡眠不足になりがちです。お散歩をすることで幸せホルモンのセロトニンが分泌されストレスの軽減と質の高い睡眠を得ることができます。しかし、子どものためにと毎日無理することはありません。親子で楽しむことが大切です。
歩く前の赤ちゃんの頃
●日差しの強い時間はさけましょう。
●自宅にすぐ戻れる範囲を短い時間で十分です。
●見た物を言葉にして話しかけるとコミュニケーションや言葉の基礎となります。
歩けるようになったら
●坂道やちょっとした段差、砂利道などいろいろな道を歩くと運動能力が向上します。
●サンダルや長靴は長く歩くのにはむいてません。歩きなれた靴でお出かけしましょう。
●水分補給を忘れないようにしましょう。
●「抱っこ」と言ったら少し抱っこして、気持ちを受け止めることも大切です。
●交通ルールを学ぶ良い機会です。駐車場では手はつなぐ、車道には飛び出さない、信号のルールなど教えてあげましょう。
●子どもの指さしや言葉に一言プラスして話しかけてあげましょう。「お花だね」だけでなく「赤くてきれいだね」「たんぽぽだよ」など声をかけ、また、電車を見た時には、「乗ってみたいね」と子どもの気持ちを代弁するとよいです。
ちょっと応用
物の形や名称が少しわかるようになってきたら、お散歩中に見つかりそうなものをビンゴマスのようにして書き出してから出かけてみましょう。お散歩中に見つかった物にはマークしてビンゴを目指してみましょう。