～健やかに子どもを育むために～
目次
1.生活の変化
2.出産にかかる費用の軽減のために
3.妊娠・出産・子育ての相談窓口
4.育児ストレスと産後のメンタルヘルスケア
5.産後ケア事業
6.養育支援訪問事業
7.子育て世帯訪問支援事業
1.生活の変化
妊娠中は、おなかの赤ちゃんと母親に良い生活をし、出産に向けて準備をしましょう。赤ちゃんが生まれると、愛おしい反面、育児に不安を感じたり、思うように家事や自分の時間がとれないことにストレスを感じるかもしれません。周囲からの助言や援助をもらって、学びながら支え合いながら子育てできると気持ちが楽になってきます。
母親だけで頑張るのではなく、家族と共に子どもを育てる工夫をして、それぞれの家族にあった新しい生活スタイルを探してみましょう。
●関連記事「家族で助け合おう ～家事・育児 分担チェック～」（2023年8月14日掲載）▶
※記事内容は掲載日時点のものとなっています。必要に応じて最新情報は各々でご確認ください。
2.出産にかかる費用の軽減のために
出産育児一時金
被保険者の扶養家族となっている人も受け取ることができます。出産で退職した場合は、一定の要件を満たしていれば加入していた健康保険から受け取ることができます。
3.妊娠・出産・子育ての相談窓口
妊娠中から出産後のお母さんのからだやこころのこと、育児のこと、気になることがあれば、お気軽にひよこテラスにご相談ください。
4.育児ストレスと産後のメンタルヘルスケア
産後、妊娠中に増えた女性ホルモンの急激な低下や慣れない育児は、心身に大きな影響を与えます。育児ストレスかなと思っても「産後うつ病」になっていることもあります。「産後うつ病は、適切な治療を受ければ早く回復する病気です。『眠れない』・『強い不安感やイライラ感がある』・『集中力や記憶力が落ちた』といった症状がある場合は、ためらわず、医療機関や保健センター、ひよこテラスに相談してみましょう。
5.産後ケア事業
健康課(保健センター )TEL:0561-72-0770 〒470-0131 岩崎町兼場101-1
外部リンク
◆利用できる人
日進市に住所を有する生後1歳未満の赤ちゃんとその母親で、条件に該当する人
◆サービスの種類
①短期入所型 市が指定する産科医療機関に宿泊しながらケアを受けることができます。
【利用日数】原則連続した7日以内
【利用料】 1日につき2,500円 1泊2日の場合は5,000円
②通所型 市が指定する医療機関に通所しながらケアを受けることができます。
【利用日数】7日以内
【利用料】 1日につき1,500円
③居宅訪問型 助産師等が家庭に訪問し、ケアを受けることができます。
【利用日数及び時間】7日以内 １回90分（多胎児の場合は120分まで）
【利用料】 1日につき1,000円
※【利用料】について 生活保護世帯や市民税非課税世帯は、利用料が免除されます。
◆利用方法
事前に申し込みが必要になります。詳しくは、健康課までお問い合わせください。
6.養育支援訪問事業
健康課(保健センター） TEL:0561-72-0770 〒470-0131岩崎町兼場101-1
◆利用できる人
妊婦または養育者のいる家庭で、養育の支援が必要と認められる家庭
◆サービスの種類
専門相談 保健師・助産師等による専門的な育児相談・指導を行います。
◆利用方法
事前に申込みが必要になります。詳しくは健康課（0561-72-0770）までお問い合わせください。
7.子育て世帯訪問支援事業
こども家庭室 家庭相談係 TEL:0561-73-1402
日進市では、児童の養育について支援が必要でありながら支援を求められない状況にあり、養育支援が特に必要と認められる家庭に家事、育児の支援を行います。
◆利用できる人
妊婦または養育者のいる家庭で、養育の支援が必要と認められる家庭
◆サービスの種類
育児家事支援訪問 支援者が家庭に訪問し家事援助や保育を支援します。
【利用日数及び時間】40回60時間まで、1日2時間以内 ※多胎妊娠出産後1年以内 60回90時間まで
【利用料】 所得に応じて、1時間0円から1,000円
◆利用方法
事前に申込みが必要になります。詳しくは、にっしん子育て総合支援センター(0561-75-2244)までお問い合わせください。
