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子育てガイド1 妊娠期から子育て期へ

~健やかに子どもを育むために~

 目次

 1.生活の変化
 2.妊娠・出産・子育ての相談窓口
 3.子育てと育児ストレス
 4.産後のメンタルヘルスケア
 5.産後ケア事業
 6.養育支援訪問事業
 
 

1.生活の変化

妊娠中は、おなかの赤ちゃんと母親に良い生活をし、出産に向けて準備をしましょう。赤ちゃんが生まれると、愛おしい反面、育児に不安を感じたり、思うように家事や自分の時間がとれないことにストレスを感じるかもしれません。周囲からの助言や援助をもらって、学びながら支え合いながら子育てできると気持ちが楽になってきます。
母親だけで頑張るのではなく、家族と共に子どもを育てる工夫をして、それぞれの家族にあった新しい生活スタイルを探してみましょう。

 

2.妊娠・出産・子育ての相談窓口

にっしんで子育てに困ったとき、どうしたらよいか悩んだとき、子育て情報を知りたいときは、気軽にひよこテラスにご相談ください。

 

3.子育てと育児ストレス

自分にあった解消法で上手に息抜きすることも必要です。
子どもは、日々のお世話や働きかけを通じて発育が促されるとともに、人への信頼感や安心感などの心の土台が形成されます。子どもの健やかな発育のためにも親自身が安心して子育てのできる環境が大切です。ストレスが上手に解消できない、助けが必要と感じたら、相談窓口などを利用しましょう。

 

4.産後のメンタルヘルスケア

産後、妊娠中に増えた女性ホルモンの急激な低下や慣れない育児は、母親の心に大きな影響を与えます。疲れたと感じたら、早めに休息をとり、周囲にサポートをお願いしましょう。
 
≪ マタニティ―ブルーと産後うつ病 ≫
 
多くの母親が経験する「マタニティブルー」と十数パーセントの母親がかかる「産後うつ病」は、早くその状態であることに気づいて対応することが大切です。

「産後うつ病」は、適切な治療を受ければ、早く回復する病気です。精神的に苦痛を感じる、日常生活に支障が出ている等の症状がある場合は、ためらわず、医療機関や保健師・母子保健コーディネーターに相談してみましょう。

 

5.産後ケア事業

健康課(保健センター )TEL:0561-72-0770 〒470-0131 岩崎町兼場101-1
外部リンク

◆利用できる人
日進市に住所を有する生後1歳未満の赤ちゃんとその母親で、条件に該当する人
◆サービスの種類
①短期入所型 市が指定する産科医療機関に宿泊しながらケアを受けることができます。
【利用日数】原則連続した7日以内
【利用料】 1日につき2,500円。1泊2日の場合は5,000円
②居宅訪問型 助産師等が家庭に訪問し、ケアを受けることができます。
【利用日数及び時間】7日以内1回90分(多胎児の場合は120分まで)
【利用料】 1日につき1,000円。※生活保護世帯や市民税非課税世帯は、利用料が免除されます。
◆利用方法
事前に申し込みが必要になります。詳しくは、健康課までお問い合わせください。

6.養育支援訪問事業

こども家庭室 家庭相談係 TEL:0561-73-1402
外部リンク

日進市では、児童の養育について支援が必要でありながら支援を求められない状況にあり、養育支援が特に必要と認められる家庭に家事、育児の支援を行います。

◆利用できる人
妊婦または養育者のいる家庭で、養育の支援が必要と認められる家庭
◆サービスの種類
1.専門相談 保健師・助産師等による専門的な育児相談・指導を行います。
2.育児家事支援訪問 支援者が家庭に訪問し家事援助や保育を支援します。
【利用日数及び時間】40回60時間まで、1日2時間以内 ※多胎妊娠出産後1年以内 60回90時間まで
【利用料】 所得に応じて、1時間0円から1,000円
◆利用方法
事前に申込みが必要になります。詳しくは、にっしん子育て総合支援センター(0561-75-2244)または健康課(561-72-0770)までお問い合わせください。

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